実写映画版「君に届け」に主演する多部未華子さん(左)と三浦春馬さん

 累計約1000万部を発行している人気少女マンガ「君に届け」の実写映画版に、多部未華子さん(21)と三浦春馬さん(19)が主演することが2日、明らかになった。 

 マンガ「君に届け」は05年から椎名軽穂さんが「別冊マーガレット」(集英社)で連載。長い黒髪に青白い肌で「貞子」と呼ばれている黒沼爽子が、クラスの人気者の風早翔太や仲間たちとの友情や恋を通じて心を開いていくという青春ストーリーで、コミックス(1〜10巻)は累計約1000万部を発行している。マンガのガイド本「このマンガがすごい!2008」(宝島社)のオンナ編1位に選ばれ、第32回講談社漫画賞の少女部門を受賞。09年10月から日本テレビ系でアニメも放送され、人気を集めた。

 爽子役の多部さんは「原作を読んでキュンとした気持ちや爽子ちゃんの純粋でまっすぐな心を、映画で表現できたらとてもすてきだなと思います。見てくださる方にもキュンとしてもらえるように頑張ります」と語り、風早を演じる三浦さんも「僕自身はもちろん、多くの方に愛されている『君に届け』という作品に出演させていただくことになり、とてもうれしいです。スタッフ・キャストみんなで力を合わせて、みなさんに素晴らしい作品としてお届けできるよう頑張ります」と意気込んでいる。映画は9月25日から全国東宝系で公開予定。 (毎日新聞デジタル)